柳井市議会 2021-09-09 09月09日-03号
◎経済部長(徳武伸幸) ただいま議員のほうからございました小路ため池のことでございますが、平成25年のときまで危険ため池という形で指定されておりまして、それを単県事業によりまして、堤体、また余水吐の改修を行って、危険ため池の登録からは外しております。
◎経済部長(徳武伸幸) ただいま議員のほうからございました小路ため池のことでございますが、平成25年のときまで危険ため池という形で指定されておりまして、それを単県事業によりまして、堤体、また余水吐の改修を行って、危険ため池の登録からは外しております。
調査項目とすれば、堤体部でありましたり、また、洪水吐き、また、取水施設、そういったところを、現状を調査しているところでございます。経年劣化の状況を把握するためにも、写真やメモなど、そういったことをこまめに保存をして、早期に対応できるような体制は整えているという状況でございます。 以上でございます。 ○議長(中村隆征君) 田上茂好議員。
といいますのも、上下水道局長、一番よく御存じですが、温見ダムの堤体が一番薄いところでもありますから、ぜひその辺りは心得ていただきたいと思います。 今言いましたように、この河川の水がどこから流れてくるのか、やっぱり熟知しておく必要があります。それはなぜかというと、被災地における住民の安全確保と同時に、防災に奔走する職員の命の確保であります。
また、ため池堤体も老朽化しており、豪雨などにより堤体が決壊した場合は、下流の人家、それから公共施設にも被害を与えることが予想されることから、被害の発生を未然に防止するために堤体の切開により、ため池としての貯水機能を廃止するものです。 次に、調査方法についてお答えします。 令和3年度国庫補助により、廃止工事を実施するに当たり、本業務で図面、それから、事業実施計画の作成を行う予定です。
具体的には、当該ため池の老朽化が進み、洪水時に危険な状態となることから、近隣住民及び農家の不安解消と堤体決壊による被害の防止を図るため、国の補助事業を活用し、令和3年度から当該ため池の整備事業を計画しているものであります。 次に、議案第24号下松市放置自転車等の発生の防止及び適正な処理に関する条例について御説明申し上げます。
本市においては、今年7月に二級河川の仁保川において梅雨前線豪雨により氾濫危険水位を超 え、護岸及び堤体が崩壊し、背後地への重大な浸水被害に及ぶ可能性もあったところであり、現 在においても交通規制が継続され市民生活へ影響が生じている。 このような状況に鑑み、河川改修及び河川管理施設の維持管理や更新を確実に実施することは、 防災・減災への取組として喫緊の課題であると考えている。
また、農業用での利用がなくなり、遊休化した農業用ため池についても、堤体が決壊すれば周辺に被害を及ぼすおそれがあることから、市民の安全を確保するため、廃止するなどの対策を講じております。 引き続き、現地の実情に応じた農業用ため池の防災・減災対策にしっかりと取り組んでまいります。 次に、不動産取引時の水害リスクの説明の義務化により期待される効果についてでございます。
まず、(1)平瀬ダム建設の進捗状況についてですが、山口県において建設されております平瀬ダムは、治水・利水の両面を担う多目的ダムとして、平成26年3月から本体工事に着手され、平成31年2月にダム本体の堤体コンクリートの打設が完了しています。
ヌートリアは水辺に生息しまして周辺の農産物に被害を及ぼすだけでなく、河川の護岸やため池の堤体に巣をつくりますので、台風などの豪雨時には甚大な災害につながるおそれがございます。このヌートリアを捕獲するための小型箱わなの貸し出しも行っているところでございます。
被災したため池3カ所の被災状況についてでございますが、まず、豊北町神田上の「寺ヶ浴下ため池」におきまして、ため池の水位上昇により、堤体が高さ2.4メートル、延長7メートルの規模で堤体崩落が発生したところでございます。同じく豊北町神田の「小迫ため池」において、高さ1メートル延長5メートルの堤体の崩壊が発生しております。
その方法として、調整池の堤体強度や貯留能力を上げる対策を実施していくこととし、昨年度は、装束調整池改修検討業務を行い、本年度においては、地域の関係者と実施に向けての調整を行っているところです。 令和2年度は、調整池の堤体補強工事を実施する計画で事業を進めており、引き続き、洪水調整能力を増加するための工事実施に努めてまいります。
まず、危険ため池についてでございますが、山口県ではこれまでに、堤体や取水施設などが老朽化し早急な補強等を必要とするため池のうち、堤体が決壊した場合に人家1戸以上または重要な公共施設に直接被害が及ぶおそれのあるものを危険ため池に指定し、地域防災計画に登載することで、ため池の整備または廃止事業を促進してまいりました。
まず、危険ため池についてでございますが、山口県ではこれまでに、堤体や取水施設などが老朽化し早急な補強等を必要とするため池のうち、堤体が決壊した場合に人家1戸以上または重要な公共施設に直接被害が及ぶおそれのあるものを危険ため池に指定し、地域防災計画に登載することで、ため池の整備または廃止事業を促進してまいりました。
また、市ではため池台帳を整備しており、5年に1度、全てのため池において管理者の所在確認を行い、堤体の漏水状況、余水吐などの点検をし、点検の際、ため池に異常が確認された場合、管理者に対し、補修等の指導を行い、場合によっては補修事業を活用し、改修等を行うこととしております。 次に、平成30年7月豪雨災害以降、全国ため池緊急点検が実施されたが、その結果は、とのお尋ねでございます。
沖ノ旦の周辺でございますが、堤体がやや弱いというような状況でございます。厚東川の決壊、氾濫するのが一番心配になるわけでありますが、厚東川左岸の整備の進捗状況について、今どういうふうな状況になっているかお尋ねしたいと思います。 ◎都市整備部長(小森和雄君) お答えいたします。
また、地域防災計画に掲げます危険ため池は6カ所、堤体の高さが15メートル以上など国がその基準を示します防災重点ため池は4カ所となっております。
巣穴をテレビで見ましたが、水際に巣穴をつくる習性があって、その土手の中に深く進入していって、大きな穴を堤体の中につくっていくという習性があるということをやっておりました。
(3)法律案が宅地開発や家屋建築に与える影響についてでございますけれども、本市におきましても、堤体の下流域や直下で宅地開発が行われていたり、家屋が建築されている箇所も散見されますけれども、法律が施行された場合、どのような規制が行われ、影響が出ると予想されるのかについてお伺いいたします。 以上で、壇上からの質問を終わります。
ため池を良好に維持保全していくためには、日常から地域の皆様で、年に1度の堤防の草刈りをしていただいたり、ため池の水位を下げ、堤体の崩れや陥没、漏水や斜樋等の異常について、点検していただいたりする必要がございます。 しかしながら、近年では、農業用に利用されておらず、適正に管理されていないため池が存在している実態もございます。
上下水道局において安全性について調査した結果、堤体の経年劣化が進み、貯水に対する安全性が確保できないことが判明いたしましたことから、堰堤の保存と安全性の確保のため、洪水時の放水能力を確保する堤内暗渠の設置や崩壊のおそれのある余水吐きの補強等の保存整備工事を実施し、平成27年に完了しております。